陸から海に向かって吹く風。波面を押さえてホールドし、クリーンでシェイプの整った波を作る。朝イチはオフショアになりやすく、サーフィンのベストタイム。強すぎると波が立ちにくくなることも。
海から陸に向かって吹く風。波面を崩してチョッピー(乱れた)な状態にする。スモールサーフやコンテストのないプライベートサーフでは行かない選択も賢い。
波に対して横から吹く風。オフショアよりは悪いがオンショアよりはマシなことが多い。風向きとスポットの向きによっては影響が少ない場合も。
遠洋(数千km先)の低気圧や嵐で発生した長周期(12秒以上)のうねり。整ったパワフルな波が立ちやすく、サーファーが待ち望む最高のコンディション。エネルギーが深海を伝わって届くため減衰しにくい。
近海の風によって発生する短周期(8秒以下)のうねり。波が整いにくく、グランドスウェルに比べてパワーも弱い。ただし発生が早いため、嵐の後にいち早く届くこともある。
波が最初に割れ始める場所。ピークに位置取ることがサーフィンの基本で、良いピークを読む力が上達への近道。
数本まとまって来るうねりのグループ。セット間には静かな時間(インターバル)がある。セットが来る間隔を「セット間隔」と呼び、長いほどパワフルな波が多い傾向。
ブレイクゾーンより岸側のエリア。波が崩れてから乗り続ける場所でもあり、初心者にとっては練習しやすい場所。ただしセットが来たとき波に巻かれやすい。
ブレイクゾーンより沖側のエリア。パドルアウトしてセットを待つ場所。
岸ギリギリで割れる波。水深が急に浅くなる場所で発生しやすく、干潮時に出やすい。初心者には危険なことも。
波の全面が一気に崩れてしまう状態。乗れる壁がなく、サーフィンには不向き。波が大きすぎたり周期が短かったりするときに起きやすい。
急斜面で一気に崩れる波。乗り継ぎが難しく、テイクオフのタイミングが短い。初心者には難易度が高い。
潮位が最も低い状態。湘南のビーチブレイクでは砂が露出し、波が浅くなりすぎて割れにくいことが多い。砂の地形によっては掘れた波が立つこともある。
潮位が最も高い状態。波がファットになりやすく、乗りにくいことが多い。干潮との差(潮差)が大きいほどコンディションへの影響が大きい。
干潮から満潮に向かって潮位が上昇している状態。湘南ビーチブレイクでは一般的にコンディションが良くなりやすい。特にコシ〜腹の水深を通過する時間帯がベスト。
満潮から干潮に向かって潮位が下降している状態。
現在の海面の高さ。cm単位で計測される。湘南ビーチブレイクでのベスト潮位は一般的に80〜120cm。
潮の満ち引きによって生まれる水流。強い潮流はカレントを強めたり、波の形に影響することがある。
砂浜の上で波が割れるタイプ。湘南の多くのスポットがこれ。砂の地形が変わりやすく、コンディションが日によって変動しやすい。初心者にも比較的優しい。
サンゴ礁や岩礁の上で割れる波。地形が固定されているため、波の形が一定になりやすくパワフル。上級者向けが多い。怪我のリスクも高い。
岬や突起した地形に当たって割れる波。一方向に長く続くウェーブが特徴で、世界の有名サーフポイントに多い。
海中の水流。岸に向かって押し寄せた水が沖に戻ろうとする離岸流(リップカレント)が特に注意が必要。サーフィンではカレントを使ってパドルアウトを楽にすることもある。
波が割れる砂の地形。台風後やうねりの強い時期に地形が変わり、ホレたシャープな波が立つ「いい地形」になることがある。
波の高さ。AI 波予報では「膝・コシ・腹・胸・頭・オーバーヘッド」などの表記を使用。日本式(裏)表記とハワイ式(面)表記があり、ハワイ式は日本式より低い表記になる。
うねりが来る間隔(秒)。周期が長いほどグランドスウェルで、エネルギーが強くパワフルな波になる傾向。8秒以下はウィンドスウェル、12秒以上はグランドスウェルの目安。
うねりが来る方向(角度)。スポットの向きに対して正面から入るうねりほど波が立ちやすい。湘南は南〜南西のうねりが入りやすい。
波高と周期を組み合わせた波のパワーの指標。AI 波予報のスコア計算に使用。同じ波高でも周期が長い方がエネルギーは大きい。
その日の波・風・潮位などを総合したサーフィン環境の状態。AI 波予報では◎○△×の4段階で表現。
AI 波予報でのコンディション評価。◎(85点以上)=エピック、○(65〜84点)=グッド、△(45〜64点)=フェア、×(44点以下)=不向き。
レベル・ボードの種類・好みの波サイズで補正されたスコア。同じ波でも初心者とベテランでは評価が異なる。My Pageで設定することで自分専用のスコアになる。
波をつかまえてボードの上に立ち上がる動作。サーフィンで最初に習得する基本動作でありながら、状況判断が最も重要なスキルのひとつ。
ボードに伏せて両手で水をかき、前進する動作。沖へのパドルアウトや波に乗るためのテイクオフ直前に必要。体力・フォームの差が大きく出る。
ショートボードで白波や波をくぐり抜ける技術。ボードの先端を水中に押し込んで波の下を通過する。パドルアウトを大幅に楽にする必須テクニック。
ボードの方向を変える動作。バックサイド・フロントサイド・カットバック・リッピングなど様々な種類がある。
波の底(ボトム)でスピードをつけて方向を変えるターン。次のアクションへの起点となるサーフィンの基本動作。
波の崩れた部分(パワーゾーン)に戻るために向きを変えるターン。スピードが乗ってきたら使う中級以上のテクニック。
各スポット固有の暗黙のルールや慣習。プリオリティ(優先権)のルールとは別に、地域によって異なる。知らずに破るとトラブルになることもあるため、初めてのスポットでは先に確認を。
ピークに最も近い位置にいるサーファーが波に乗る優先権を持つルール。ドロップイン(他者の乗ってくる波に割り込む行為)はルール違反。
他のサーファーがすでに乗っている波に割り込む行為。サーフィンで最も嫌われるマナー違反のひとつ。
6フィート前後の短いボード。機動性が高く、アグレッシブなサーフィンが可能。ある程度の波高とパワーが必要で、中上級者向け。
7〜8フィート前後の中間サイズ。ショートとロングのいいとこ取りで、幅広いコンディションに対応しやすい。最近人気が急上昇中。
9フィート以上の長いボード。浮力が高く小波でも乗れる。テイクオフが早く安定しているため初心者にも向く。ノーズライディングなど独自の楽しみ方も。
ロングとショートの中間(7〜8フィート)。初中級者が練習しやすいサイズ感。ミッドレングスと呼ばれることも多い。
保温のために着るゴム製のスーツ。厚さによって3/2mm(春秋)・4/3mm(冬)・5/4mm(真冬)などがある。湘南では12〜3月はフルスーツ必須。
ボードと足首をつなぐコード。落としたボードが流されるのを防ぎ、他のサーファーへの危険を減らす安全装備。
ボード底部に付ける安定装置。本数・形状・硬さによって操作性が大きく変わる。シングル・ツイン・スラスター(3枚)・クアッド(4枚)など。
ボード上部の後ろ側に貼るグリップ素材。滑り止めになりターンの支点になる。
ボードの表面に塗る滑り止め。水温に合わせてベースコートとトップコートを使い分ける。